ジャーナリストの道、昨今!

私の大学時代の専攻はジャーナリズムでした。

当時のゼミの講師のひとりは、テレビ東京のドキュメンタリーディレクターだった田原総一郎さん。

新鋭のジャーナリストとして将来を期待されていた田原さんには、いつもするどい感覚とシャープなまなざしが

ある、独特の怖さがありました。

「ジャーナリストはフットワークの世界だ」とおっしゃっていたのを今でも、覚えています。

取材に取材を重ね、真実を伝える、これがジャーナリストのきほん、ということを教えてくれました。

 

その後、ハリウッドに住んだとき、女性のニュースキャスターのすごさにビックリしました。

当時は日本での女性キャスターはほとんどいなく、いても、隣で原稿記事を読むアナウンサーどまりでした。

アメリカでは、女性が堂々と番組をしきり、インタビューから現場、それも戦場まで行って実況放送をする男女の差

のないキャスターでした。

私には、目からうろこ。彼女らが憧れになり、ニュース番組ばかりを見ていたものでした。

 

日本に帰国し、毎日新聞やサンデー毎日、テレビ東京、電通、集英社で

フリーライターとして働きましたが、ジャーナリストにはなれませんでした。

 

私には、田原さんがおっしゃった「フットワークの軽さ」がなく

どこにでも取材に出かける良い意味での「でしゃばりの強さも度胸」もない

ことがわかり、物書き業に転身することになりました。

 

今、アメリカに住んでいて、ジャナーリズムが大きく変化しているのが日ごとに感じられます。

ソーシャルメディアが台頭し世の中を変えてしまっているのがよくわかります。

ニュースは「フェイスブック」からという若者がかなりいるといわれてます。

今までのメディアでは、生き延びられない時代になったといえます。

言って見れば、誰でもがリポーターになれる時代になったのです。

 

 特にトランプ大統領になってから、メディアを「フェイクニュース」と大統領自らが敵に回しているのですから、

話しになりません。

また、それを信じるサポーターも多くいて、混乱が続いているのが今のアメリカです。

何が真実なのか、自分でしっかりした目を持たないと真実がわからない世の中になってしまいました。

 

下の写真は「プロフェショナル ビジネスウーマン」の大会に参加したときに、出会ったABC放送のアンカーです。

私の時代では、テープレコーダーにマイク、カメラを持ち、現場に行ったのですが、現代はIT時代。

皆、若くてエネルギーに満ちて、携帯とタブレットを武器に仕事をする現代のジャーナリスト。

 

時代は確実に変わり、ジャーナリストがソーシャルメディアとどう関わるかが、キーポイントに

なってしまいました。

 

PBGC convention center

with abc7 anchor Reggie Aqui

 

with ABC Anchor Natasha Zouves


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