RBG。85歳、アメリカ最高裁判所、女性判事。女性地位を築いたスゴイ人!

 

RBG.ルース ベイダー ギンズバーグ。彼女はアメリカ合衆国最高裁判所判事の9名のひとり。

3人いる女性判事の中でもっともベテランで85歳。

1993年クリントン大統領が任命。この職務は終身制のため、高齢で昨年の暮れ、骨折、肺ガン手術をした

後も、ワークアウトをし、職務復帰を目指してます。

 

ここ数年で彼女の名前は急上昇し、「RBG」と3つのイニシャルで誰でもがわかるくらい有名な女性です。

JFKと言って、だれでもがわかるのと同じぐらいです。何故、有名なのかといえば、

アメリカの女性やマイノリティーの地位向上に寄与したスゴイ人だからです。

 

彼女の話しはドキュメンタリー映画「RBG]で大ヒットし、今回、91回目のオスカー賞のドキュメンター部門でもノミネートされています。

先週、今度は映画「ON THE BASIS OF SEX](ビリーブ 未来への大逆転)日本語タイトル)が上映されているので見てきました。

史上初の「男女平等」裁判に、挑み、逆転勝利を得て時代を大きく動かした歴史的裁判です。これによりアメリカは男女平等が法的に認められ、大きく前進しました。私にとって、この映画に出会えたことは、とても価値ある時間になりました。

 

 

私がアメリカにいた1970年代後半は、アメリカ女性に雇用の門戸を均等に与える法律が出来ており、あらゆる面で女性が

機会均等に職を得られる時代が始まっていました。

バスに乗ると、女性ドライバー、郵便屋さんも女性、病院では外科医も女性、パイロットも女性。

まさに、日本から来た私にとっては、目から鱗のショックでした!

 

何しろ、当時の日本では、広告代理店に勤めていた私が「制作部」に希望を出しただけで、女性が制作に希望を出すことに

驚かれ、社長にまで呼ばれました。

「君、女は数年すれば、結婚して、職を去る。そんな人たちに、重要な仕事は与えられないね」

その社長の言葉は40年すぎた今でも忘れられません。その仕打ちに「経理部」に移転させられてしまいました。

そんな、日本に嫌気をさして、アメリカに来た私が出会った女性は、日本の小さな枠の中に入れられているのでなく、

いきいきと自分のしたい職につける、という日本では夢のような世界でした。

そんな新しい時代の刺激を受け、日本女性にもぜひ知ってもらいたいと思い、書いたのが

「女にできない職業はない」(冬樹社)という私の最初の本でした。

 

あれから、約40年が過ぎようとしてます。

世界「男女平等ランキング2017」、日本は114位で昨年より3位後退。

以前より前進ではなく後進とは、悲しいことです!

 

今回の映画でもわかるように、アメリカでも長い長い戦いの歴史のあとに、女性にも光が与えられるように

なりました。女性の地位を改善するには、長い道のりに勝つ、忍耐とパワーがなくては得られません。

 

「ビリーブ 未来への大逆転」(日本語タイトル)は、3月22日に日本でも公開。

ドキュメンタリー「RBG]は5月に公開。

 

ぜひ、ぜひ、ぜひ、見てください!!

 

 

映画館で写真をとりました。


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