新型コロナの恐怖がついに来た!

非常事態宣言でもマスクをしない

 

新型コロナの影響が今週から感じられるようになったが、街自体が突如、変わったのは、トランプ大統領が『非常事態宣言」を出した13日からだ。

 

13日の朝10時過ぎに買い物に行くと平日なのに、ショッピングセンターのパーキング場が満杯。こんなことは、アメリカに住み始めて30年になるが初めてだ。

スーパーマーケットに行くと、すごい人の上に空の棚。こんなにたくさんの人は感謝祭やクリスマスでも平日では見られない。

 

もちろん、マスクや消毒アルコール類は売り切れ。マスクはオンラインでも在庫がない。

それなのに、こんなに人があふれているのに、マスクをしている人は一人もいない。

いったいマスクはどこへ行ってしまったのだろうか?

特にアジア人は以前(新型コロナの前)は時々、マスクをしている人を見かけたのだが、今は、差別を受けるのがヒシヒシと感じられるのであえてしないようだ。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)もマスクの効果を認めてないのでその影響もあるのかもしれない。

 

マスクは見かけないが、医療用のゴム手袋をしている人が5人に一人ぐらいいるのが新しい発見だった。

  

(マスクをしている人は誰もいない)

 

何を買いだめする商品かを見てみると、オートミルク、アーモンドミルクなどの牛乳ではない代替乳製品が1週間で400%の売り上げだという。今、アメリカはビーガンブームの波の中にいるのがよくわかる。また、パスタ、ピザの棚は空っぽ。

日本人に人気なトレーダージョーズのマーケットでは、乾燥フルーツ、乾燥豆、フルーツスナックの在庫が少なくなっていた。

(ピザは売り切れ)

 

アメリカは、セルフチェックイン以外は、未だにお店の人が商品をバッグにいれてくれる。ここでは、キャッシャーが忙しすぎるので、客が自分の買ったものは、自分でバッグに詰めるように今日からなった。私も自分で詰めて、次の人の番が早く来るように、協力した。

戦時体制ではないが、皆で皆を助け合うムードが生まれているのが感じられた。

(客が自分でバッグに詰める)

 

トランプ大統領以外は握手、ハグの挨拶はなくなってきた!

 

アメリカ人はいつでも、人に会うと握手、ハグをしてきた。この新型コロナで医療関係者からなるべくスキンとスキンの接触はしないように言われてきて、この習慣が今はなくなってきた。それでも、だいたいの人が肘と肘のあいさつ、友達同士はヒップとヒップのあいさつと形を変えたスタイルになった。また最近では、日本式にお辞儀をする人が増えてきた。人気TVショーでお辞儀をしているのを何回も見た。

 

ところが、国のリーダーのトランプ氏は、非常事態宣言の後の記者会見でもひっきりなしに握手をしているのが写しだされた。

 

ドクターとは電話かビデオトーク

 

今や、ドクターのアポを取るのが難しくなってきている。多くの人がもしかして、自分も新型コロナ?と不安で救急病院やドクターオフィスに行く患者が倍増したために、がん患者や心筋梗塞、脳梗塞など救急を必要とする人に影響がでてきている。そのために、最近はドクターが直接、患者と電話かビデオで問答して、必要な人だけが、ドクターに会うか、ドクターの指示で専門医に行くようになってきた。

 

私も腹痛でドクターオフィスに電話したら、「ドクターが2時に電話をしますから、電話で様態を話してください」とオフィスの人に言われ電話でドクターと話した。食べ物の制限を言われ、3日後にまた、ドクターから電話をもらえた。これなら、ドクターも含めお互いに新型コロナの感染を心配せずに、良いアイディアだと思った。

 

カリフォルニア、ニューヨーク、ペンシルベニアでは、大手のドラッグストアでドライブスルーの新型コロナのテストができるようになるという。

 

新型コロナ vs オンライン戦争

 

人と交流することは、すべてが止まリ始めた!

 

サンフランシスコの学校は16日から3週間休校になる。生徒はオンラインで宿題を受け取り自主学習になる

また、大手のITイベント、野球、バスケット、ゴルフ、マラソンは中止。

娯楽業でもネットフレックス、ディズニー、ワーナーブラザーズなどの映画作りも休止。

大手企業は自宅勤務に変わってきた

 

突然に周りがガラリと変わってきた。近所を見てみると、平日でも車が動かない。自宅勤務のようだ。配達車がいつもの倍の忙しさで走っている。オンラインのおかげで、食品から日常品まで外に出ないで生活できる。

 

Uber Eat、Door Dash, Grubhubなどでファーストフードからグルメフードまでオンラインで注文できる。隣の家には、昨日は6回も配達があった。反対側の若いカップルは週3回デリバリーの夕食だ。

だが、デリバリーの人たちが、感染してしまったらどうなるのだろうか?

ドローンが運んでくれるのだろうか?

 

教会の日曜サービスも今週からオンラインになった。ドクターともビデオトークできるし、今のところ日常生活に支障はあまり生まれていない。

 

新しい時代に生まれたテクノロジーと新型コロナの戦い。

どんな新しい展開が生まれ、どんな結果が生まれるのだろうか

明日はどうなるか不安が始まったばかりだ。

 

アメリカ人はどんな時でもイベントを見つける

 

下記の写真は、近所の家でみつけた新型コロナのデコ。

 

この家は、感謝祭、クリスマス、バレンタインデー、といつも行事ごとの飾りつけをする。

いつもなら、今週は「聖パトリックの日」のデコレーションだ。

ところが、昨日から「新型コロナ」のデコレーションに変わった。皆がピリピリと神経質になっているところを「皆で手を洗って乗り越えよう」というメッセージ。フレンドりーでカジュアルなアメリカらしさが、いまでも健在ということを見せてくれた。

 

これを見た人は顔がほころび、ホッとした顔になっていた。私もそのひとりだった。

 

 


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