apple (CEO)の steve jobsの言葉

 どんな大変な災害でも、時間が過ぎるにつれて、話題から薄れていく。

インドネシア大地震、ハイチ大地震、最近、起きた荒々しい大地震の画面は時間と共に、メデ

ィアから消えていってしまいました。

同じように、東日本大震災もアメリカではほとんどニュースで見ません。

そうかと言って、全てが丸く収まっているのかといえば、これからがどう日本が立ち向かっていく

のか、まだ始まってもいないように見受けられます。

それだけでなく、まだ大地震の可能性、放射能問題が予期しないことが起きる可能性がかなり

ある、という専門家のコメントを見ると、どうしようもない気分になります。

でも、予期しない可能性におののいて、時間をつぶすよりは、いつか終わりがくるときまで、

悔いのない時間を過ごすのが精神的に満たされます。

私は数年前、アップルのCEOのスティーブ ジョブズのスピーチであと数ヶ月の命だったら、

何をするか、を考えて生きている、というのを聞いて、妙に納得しました。

今でもがんと闘い、次から次へと世の中が驚く新製品を発表している、彼の言葉はリアルタイム

で、伝わってきました。

当時、私は腰の怪我で精神的に参って、毎日、何もせずに、ただただ一日を終わらせるため

に生きてました。

そんなときに「あと数ヶ月の命だったら」という言葉は、かなりのショックでした。

それからいつも、この言葉があり、やり残したことはないかと考えるようになりました。

そこで日本で物書きをして23冊も出版しているのに、アメリカに住んでいるのに

まだ、英語の本がない。英語なら世界中の人に読んでもらえる、と思い始めました

それから、出版社探し、原稿書き、と3年かけて、ようやく「Green Tea Living]

(www.greentealiving.com)が生まれました。

今、思えば、どうやってあのエネルギーがでたのか。

それは、命には限りがあるということを夫の白血病、私の怪我で知り、真剣にどこまで

できるか向かいあったからだと思います



高崎一郎さん、テレビで美しい日本語を聞かせてください

 ここのところ、日本の大震災でアメリカにいても落ち着かないのだから、

日本に住んでいらっしゃる方々は、かなり気分が落ち着かないのではないかと思います。

どういうわけか、昨日、私が昔、何度か出演した東京テレビの「レディス4」の最終回を

YOUTUBEで見たくなり、見ました。

高崎一郎さんには、本当にかわいがって頂き、最終回の数週間前に、彼の好きなお蕎麦屋さん

に連れて行ってくださいました。そこで彼は私に言いました。

物書きになったのなら、有吉佐和子の「非色」ぐらい書いて欲しい、と言われました。

あの言葉が、私への最後の言葉でした。ようやく、この歳になって、プロとして書いていこう

と、思うようになりました。なんて長い道のりなのでしょう。

 あの番組を見ていて、岩崎さん、小林さん、安部ちゃん、みんな、なんてきれいな日本語

を話しているのでしょう。あの言葉こそ、アンウンサーの言葉。

今では聞けなくなってしまった美しい日本語。

高崎さんの日本語と英語より先にでる、上手さの方はテレビ界ではまだ、生まれてないと思います。

あの時代の良きテレビ番組と品のある言葉、内容が懐かしい。

高崎さーーーん、また、テレビに出演してください。

今のテレビ界を変えてください!

心配で胸がドキドキ!

 毎朝、起きると「日本は大丈夫かしら」という不安いっぱいで

テレビとインターネットをつけます。もう、胸はドキドキ。回復の方向が見えない

ような毎日ですから、こちらも2週間過ぎると、かなり精神的にまいってきてます。

でも、こちらのテレビ局は今まではほとんどの時間が、地震、原発の話で一日中だったのが

リビア問題が起きてからは、だんだん消えて行き、時々、原発の今の状況を伝えるぐらいに

なってしまいました。世の中がどんどん動いているから仕方のないことなのでしょうが、何か

変な気分です。地震の前は「日本」という言葉を、ニュースできくことは、まず、なかったので

すから、アメリカ人にとっても、朝から晩まで日本のことばかりで、これも大きな変化だったと

思います。

 私は、気分的に落ち着かないので、ニュースは見ないことにしようと思うのですが、やっぱり気になって

日本のニュースを見てしまいます。

レストランやお店に行くと、地震の募金箱が置かれ、皆、必ず、寄付してくれている姿をみます。

そういう人を見ると、人種を超え、人の温かさが伝わってきます。

外国人が東京から、いなくなった!?

 日本にいる私の家族や友人からのメールによると

外国人が東京から、いなくなった、という。

サンフランシスコのニュースでは、ここ2.3日、米国軍人家族1800人が

アメリカに戻ってきた、といってました。

戻ってきた家族や、軍人家族でない一般の人のコメントでは、

地震や津波で戻ったのでなく、放射能の心配で戻ったと言ってました。

良い悪いニュースでなく、真実を知らせる、ということが、今、必要なのでは

ないかと思います。隠しのない真実だったら、憶測で行動せずに、もっと

速やかな回復につながるのではないでしょうか?

98歳のことば

 アメリカに住んでいる私でさえ、今回の地震、津波、原発で何もする気がなく

毎日、テレビのニュースを見ている状態です。

ようやく、今年から書くことに専念しようと思い、ボチボチ仕事も入るかな、と少し期待していたのが

今回の非常事態で延期か中止になってしまい、またまた気が抜けてしまいました。

日本とアメリカの報道事実の大きな差。どちらの情報が正しいのかどうか、私には言えませんが

報道によって人害が少しでも食い止められるようにすべき。と思うと、またイライラ。

毎日が気が重くいや〜な気分。

昨日、NHKのニュースを見ていると、宮城県の被災地の避難所からのリポートがありました。

98歳のこのおじいさんはカメラに向かい笑みさえ浮かべ、こう言いました。

「家も失い、財布ももっていない。でも、生きていれば、いいことがいっぱいある!」

もう、感無量。そう、生きていれば、辛いこともあるけれど、いいこともいっぱいある。

このポジティブ思考こそが、生きるエネルギーになるのだ、と98歳のおじいさんが

教えてくれました。


fukushima 50

 
ここ2,3日、FUKUSHIMA 50という言葉がアメリカではあちこちで聞かれる

ようになりました。

これは、福島の原発の放射線漏れを防ごうと命の危険を知ってまでも、日本の国を救おうと

して作業をした人たちです。彼らをヒーローとして扱い、どこでもすごい反響です。

あと半年で定年だという東電の職員が自らこの作業を申し出て、「日本の原発の安全性を最後まで

信じている」という言葉には、涙が止まりません。

みんな、がんばって、日本の再建に向かっている。

それを色々な国の人が支援している。台湾では、2000万人の人口の国で21億円というすごい

義援金が集まったとか。

アメリカでも有名人が、個人で億単位を寄付してくれたり、世界中が日本の復興を祈っている。

この2011年の今にこの大災害に境遇し、私たちが生きているのも、何千年と続く、歴史の中で

意味があることだと思います。何か宿命を与えられているのかもしれません。

一歩づつ、確かな新しい一歩を皆に支えられながら、歩きましょうよ。

FUKUSHIMA 50の皆さん、本当にありがとう!!!!!

80キロの避難

 ここサンフランシスコでもニュースは地震と津波で朝から一日中。

ところが、ここ2,3日は原発の漏れのニュースで緊張度が高まってます。

放射線を浴びてもある程度からだに抵抗力がつくというビタミン剤は完売。

その後、入荷しても3倍の値段。知事の指令で放射線値の観測機の設置。

日本行きのフライトはキャンセルする人が次から次へとはじまり、誰もが放射能を恐れて

いるのです。

こんな事態なので、姉にメールしても東京にいる姉はいたって冷静。というか、報道の違いで

一体何が起きているか把握してないよう。

アメリカ政府は福島原発の地域の人を80キロ避難をアドバイスしたと言ってます。

こちらのニュースは昨日のブログでも書いたように、がん患者に本当のことを言うかどうかに似て

いて、最悪の事態まで想定して言ってます。

日本でこんな放送したらパニックで大変です。だからNHKにはそれなりの報道方針があるのが

わかります。

ただ、私は80キロに避難して人々の健康、命に別状のない範囲というのならするべきだと思います。

被害が30キロで済めば、有難いことです。

とにかく被害を最小限にする行動を誰かが早く決めるべきです。

時間が迫ってます。すべてうまく行くことを祈ってます!

NHKとCNN

 毎日が信じられない地震、津波、原発のニュースが息をつく暇もなくやってきます。

今、私の属しているテレビのケーブル会社は無料でNHKのチャンネルを24時間見れる

ように地震のあと、設定してくれました。

そのため、日本のNHKの番組が同時に見れるのです。先週まで日本で見ていた

アナウンサーたちがアメリカで日本にいたときのように見れるのです。

それと、CNNが24時間で日本の地震スペシャルをしています。

同じ報道番組を4日間見ているのですが、なんという違いなのか、

もう、ビックリです!!!!!。

何が違うのか、最初はよくわかならかったのですが、ようやく今回の原発のあたりから、

よく見えるようになりました。

それは、ガン患者を目の前にして、告知するかしないか、に似てます。

NHKはなるべく国民はパニックにさせないために、遠まわしにオブラートに包んだ言い回しで

事実を伝えます。

CNNは事実は事実としてハッキリとした「今」を伝えます。アンダーソン、クーパー(Anderson
Cooper)というCNNの顔のキャスターと医者のドクター サンジェイ(Dr.Sanjay Gupta)を日

曜日に送り、福島、宮城、秋田からの現場から彼らなりのリポート。

岩手の病院に入り、そこの主治医が被災者何人をどう処置していくのかをドクターの

サンチェスがリポート。アメリカ人で行方がわからなかった仙台市の2人をCNN独自で探し出した

リポート。地震の間に新しい生命が生まれたリポート。

どれも迫力があり、食事が入りません。(そのため2日間で1.5キロ痩せました。)

NHKは同じ声のトーンで同じフィルムが流れ、今が切羽つまった緊急事態とは思えない

報道ぶりです。どちらが、良い悪いかは言えません。

ただ、この4日間、ある言葉がいつも蘇りました。

それは、大学時代のゼミの講師だった田原総一郎氏がいつも言っていた言葉。

「ジャーナリズムは足だ。歩いて情報を見つけ、その事実を知らせることだ」

日本のジャーナリズムの先わけだった、田原氏の言葉は原発の被害をこうむるかもしれない

アメリカのジャーナリストたちが、必死で事実を伝える姿に生きてます。

報道とは、ジャーナリズムとは、誰かが再度考えるときだと思います

今を生きましょうよ!

 日本から戻って、すぐに、この大地震。

何がなんだか、ハッキリしないのですが、ショックで昨日からほとんどベットの上でぽカーンと

してます。時差ぼけかと思うのですが、それとは違って自分の中で何かがかなりのショックを

受け、体が動けないのです。

24時間過ぎて思うこと。自分がイヤでも命の限界はスグか先か、必ずやってくることです。

人生に絶望して自殺を考える人、命があるだけでもありがたい。大切に今を生きましょうよ!

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる!

 早いものでまたもやアメリカに明日、帰ります。
私の人生、アメリカと日本の往復で朝、起きるとどこの国だっけ、と
まず、思うようになりました。
 
最近、思うのは、どこの国に住もうと心が平穏でいられるのが
いちばんだと思うようになりました。

本棚を整理していたら、相田みつを の画集がでてきました。

そこにこんな言葉がありました。

しあわせは

いつも

じぶんの

こころが

きめる

亡き伯父がくれた画集の中からでてきた言葉です。

なんか、いまの私にしみる言葉です。

では、次はアメリカからです。


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